5月26日 PM9:55 成田空港
思えば昨年の10月某日、ABCエンタープライズ(東京)での「行っちゃおうか〜〜!」というおよそまともとは思えぬ暴言から始まったNurnberg Stone+tec2003遠征。ここまで来たからにはもう引き返せない。後は運を天に任せるだけ。
「ま、何とかなるべ〜〜。」と記念撮影。
実はこの撮影前に既に一波乱。
飛行機のチェックインの際震度4の地震が・・・。空港内でざわめきが起き、早くもいや〜〜な予感。
予感は的中(当たって欲しいのは宝くじだけ)!。なんと乗り継ぎ便のパリ→ニュールンベルグが空港管制塔のストにより欠航。
ドゴール空港内で1日を費やすはめになりそうだったが、ドイツの国内航空便をゲット!1時間のロスで済むとの事。
疫病神はだれだ〜〜〜!(▼▼メ)
 
次ページに続く


まずは7人の侍のご紹介。左から
白石智之 (千葉県 白井石材工業)
       一人しかいない私の一番弟子
中川 洋  (石川県 中川石材)
       数々の受賞に輝く彫刻家、凡人(私)には想像もできないセンスの持ち主でパソコンオタクその1
小峯隆一 (群馬県 小峯善石材)
       石に関する知識は業界屈指、他称大石蔵之助 パソコンオタクその2
白井武男 (千葉県 白井石材工業)
       自称五代目。今回の首謀者、パソコンオタクその3
高橋省司 (香川県 高橋石材)
       庵治の加工屋さん、国内外を問わず原石を収集するのが趣味(変?) パソコンオタクその4
磯貝泰隆 (愛知県 磯貝彫刻)
       あの家庭用餅つき石臼を発案した磯貝彫刻の御曹司。中川さんの後輩(金沢美大)
近藤成人 (愛知県 日本石材工業新聞社)
       グローバルな視野を持つ石材人で交友関係は世界中に広がる。
       日・英・西・伊4ヶ国語を駆使するマルチリンガルライター。 実は今回遠征の影のフィクサー。
5月27日 AM4:15 パリ着
13時間のフライトを経てシャルル・ドゴール空港に到着。
乗り継ぎの為、第一ターミナル(旧ターミナル)へバス移動。チェックインを済ませ出発までのコーヒーブレイクを楽しむ。といっても早朝の為まだ店は開いておらずコーヒーショップしかなかったのが本音。
花の都パリもただの通過点とはいと悲し。(T_T)
出発時間となりゲートに行くと、そこには待ち受けて居たのはナ・ナント・・・・ (◎_◎)

始まり,始まり〜〜。
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